緑内障再手術後 (59歳男性)
二年前に緑内障手術を受けたが、最近になって眼圧が上昇したため、再手術(濾過手術)を行い、眼圧は正常化しました。
過熟白内障(前眼部)
高齢になるまで放置され、難症例も超音波手術でよく見えるようになります。
「真っ黒」になった白内障
過熟白内障(前眼部)
ほぼ失明状態で来られました。蛍光眼底造影で血流の再開通が確認されました。
発症後、数時間で来られたので、即座に。
強力な血栓溶解療法(ウロキナーゼ、ヘバリン)を行い、少し見えるようになりました。
人工レンズの脱臼例
白内障手術後、10年経って人工レンズが脱臼レンズを取り出し、
人工レンズを新たに移植しました。
加齢黄斑変性 その①
視力は0.02。長い間放置してかなり進行した状態
視力は0.2に改善しました。
加齢黄斑変性 その②
視力は0.03とかなり低下している。「RAP」といって、
高齢者に多く、治りにくい病気ですが。
レーザー1回と、硝子体注射1回後
視力1.0と非常に良くなりました。
レーザーと硝子体注射で完全に治りました。
まぶたのイボ
結膜側に及ぶイボは切除した所を 手術後、ひきつれもなく移植片も
移植片で形成します。 生着しています。
眼球打撲
眼内出血と高眼圧のため 安静と点眼治療で、出血は殆ど消えて
視力も正常(1.0)に戻りました。